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栄養療法

栄養療法とは

私たちの身体は、最適な栄養素の補給によって本当に健康な状態へ改善させるパワーを持っています。
栄養療法は、薬による治療とは異なり、身体に優しい反応によって病気や症状を改善させたり、より良い健康状態を導く治療法です。

栄養療法 情報ページ

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当院の栄養療法外来の取り組み

栄養解析

栄養療法は詳細な血液検査からはじまります。血液検査データは、身体の中の様子、それも栄養状態を最も明快にかつ、客観的に指し示す指標だからです。
その血液検査データを、栄養医学(”分子整合栄養医学“)の方法論とこれまで蓄積してきた統計的臨床データに基づき、患者様に必要な栄養素とその量を医師自らが解析し、レポートします。

メディカルサプリメント

栄養療法で使用するサプリメントは、専用に製造された高純度・高濃度・高品質なメディカルサプリメントを使用します。
医療機関でのみ用いられている実績のある信頼の置けるサプリメントです。

診察の流れ

来院日予約 初診の方は毎週木曜日の午前10時からの完全予約となります。
お電話・予約フォームにてご予約ください。
 
来院時に問診票を記入 6時間以上空腹の状態で来院してください。
 
血液検査・尿検査  
 
栄養レポート作成  検査データに基づいて詳しい栄養状態を解析し、レポートを作成します。(3~4週間程度かかります)
 
カウンセリング・
サプリメント処方
検査後、約3~4週間後に再来院していただき、栄養レポートに基づいたカウンセリングを行います。
最適なサプリメント・食事を、ご提案・ご指導いたします。
 
アフターケア 3~6ヶ月毎に御来院いただき、再検査を行って、効果判定や栄養状態を確認していきます。

バイオロジカル検査

体の不調の根本原因を見つけるための検査です。

唾液中コルチゾール検査

副腎皮質ホルモン(コルチゾール)を唾液で調べる検査です。
血液中コルチゾールに比べ、よりホルモン量を正確に反映します。
コルチゾールには日内変動があり、1日かけて6回唾液を採取していただきます。
ホルモンのDHEAを含む検査の方をお勧めします。

有機酸検査

尿分析によって、エネルギー産生や腸内環境、神経伝達物質の代謝からビタミンの過不足、アミノ酸、脂質代謝まで幅広い情報を得られる検査です。
尿をご自分で採取していただき、アメリカのラボにて検査・解析を行います。
特に発達障害を含む精神疾患のスクリーニングに優れています。

GI-MAP検査

腸内細菌のDNA解析を行う画期的な検査です。
便をご自宅で採取していただき、アメリカのラボにて検査・解析を行います。
血液や呼気検査で分からないピロリ菌の残存、ビフィズス菌・乳酸菌の量、カンジダの有無、食物繊維が乳酸菌で発酵されて、正常な環境が作れているかがわかります。

毛髪ミネラル検査

毛髪中に含まれるミネラルや重金属を測定する検査です。
体内のミネラルバランスの傾向をみるのに最適な検査といえます。
毛髪の根本から1cmごとに1ヶ月分のミネラル状態を表していると言われています。
有害重金属、必須ミネラルの排泄量を測定することで、有害重金属の排泄能力、ミネラルバランス、腸内環境に異常があるかどうかがわかります。

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